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七城メロンについてShichijoMelon

とっても甘くて美味しいと評判の七城産メロン。【七城メロンドーム】の名にかけて、ほかでは真似できない、最高のメロンを最高の品質でお届けできるよう、生産者とともに創意工夫と努力を続けています。

美味しさのヒミツ光センサー(糖度測定器)メロンの種類メロンができるまでメロンの旬・栄養価・予防効果

七城メロン美味しさのヒミツ

七城産メロン 美味しさのヒミツ

阿蘇外輪山に源を発して有明海へとそそぎ込む菊池川と迫間川が長い年月を経て造り上げた豊かな田園地帯です。花崗岩が母材となった砂塚土で、水はけが良く栄養分を含みやすい真土からなる肥沃な土壌は、作物の生育に欠かせないものです。

菊池平野は内陸の盆地で、平均気温が16.5度と比較的温暖ですが、夏は暑く、冬は冷え込みが強い盆地型気候の厳しい一面もあります。

七城町は、前川水源/清水水源など熊本名水百選に選ばれた清らかな湧水を擁し、ミネラルと酸素が豊富で、美味しいメロンを育ててくれます。

与那国島の化石サンゴを粉末状にしたカルシウム肥料【どなん】を使用。カルシウム分の他に70余種の“ミネラル”を含んでいるため、根張りが良くなり、メロンが元気に育つので病気に強くなります。そのため、農薬の回数を減らせるので安心・安全なメロンが育ちます。

メロンが出荷されるまで一日も休むことなく手間隙かけることにより、よく目が行き届き、甘く、編み目のきれいなメロンができます。ひと玉ひと玉、愛情を込めて美味しいメロンを作っています。

グリーン農業認定生産者が、心を込めて育てています。皆様に美味しく食べていただくことが、わたし達の最高の喜びです。

光センサー(糖度測定器)で、甘さを厳しくチェック!

メロンドームで販売しているメロンは、すべて光センサー(糖度測定器)にかけ糖度を厳しくチェックしております。

この糖度測定器は、メロンに含まれている糖分が「光を吸収する」という性質を利用したものです。中が透けて見えるほどの強い光をメロンに当てると、メロンの糖度に比例して特定の光が吸収されます。このとき吸収された光の度合いを電子の目が正確に測定し、その測定結果を元にしてコンピューターがそのメロンの糖度を計算しているのです。

この技術の採用によって全てのメロンを無傷で検査できるようになり、甘く美味しいメロンを、より安心してお買い求めいただけるようになりました。

生産者がメロンを持ち込み、選果担当者がメロンを厳しくチェック!

メロンに強い光をあてることにより、メロンを傷つけることなくメロンの糖度(甘さ)を測ることができます。

光センサーにより糖度「14度」以上の甘~いメロンだけが店頭に並びます。

光センサーで甘さを厳しくチェック 光センサーで甘さを厳しくチェック

メロンの種類

おいしいメロンの食べごろは、お尻の部分が柔らかくなったとき。時期・品種によって食味感が違います。常温で保管して、お召し上がりになる前の30分~1時間くらい冷蔵庫で冷やしていただくと、よりいっそう美味しく感じます。

メロンの見分け方
ツルの部分は片方が太く、片方が細く根元が太いもの、 ネット系メロンの場合はネット(網目)が太くきれいで、均等に出ているもの。(網目が細かい方が香りや甘味が強い傾向にあるそうです) 形のよい球状で見た目より手に持った時にずっしりと 重みを感じるものを選ぶと良いですよ。

ホームランメロン
時期:3月下旬~5月上旬
収穫したてはシャキシャキとした歯触りですが、熟すと蜂蜜のような色合いになり、とても柔らかく口の中で甘さがひろがります。どなたにも親しまれる“ホームラン級”の美味しさ。
(ホームランメロンは熊本で誕生した、白肉系ノーネットのメロンです!)
肥後グリーン
時期:4月下旬~7月上旬
玉が大きく、緑色の果肉は厚みがあって柔らかめ、水分が多く溢れるほど果汁たっぷりです。 糖度が高く、その甘さはマスクメロン以上とも言われています。
アールスメロン
時期:7月~12月中旬
アールスメロンなどのネットメロンの総称を「マスクメロン」と言い、この「マスク」とは、フランス語の「MUSC=麝香(じゃこう)」という意味で、「ムスクのように高貴で甘い香りを持つ」というほど香り高く上品な甘さ、柔らかい果肉が特徴です。
メロンが出来るまで

メロンができるまで

【播 種】

【定 植】播種から30日~40日後

【ミツバチ交配】定植から35日~40日後

【摘 果】ミツバチ交配から8日~10日後

【ネット発生】ミツバチ交配から25日後くらい

【糖度検査】ミツバチ交配から55日後くらい

【収 穫】

【出 荷】

意外と知らない!? メロンの旬、栄養価と予防効果。

メロンの美味しい時期ってご存知ですか?
全国の温室メロンは通年栽培されており、特に旬はないといわれています。地方によって気温や品種が異なりますが、ここ熊本では5月~6月が一年でメロンが 一番美味しいオススメの時期です!!

なぜ、5月~6月が美味しいのかというと、昼夜の温度の差に秘密があります。メロンも植物なので、光合成をします。昼に充分な日照と適度な温度を保つと光合成により栄養分を蓄える活動を行い、夜は栄養分を放出する呼吸活動を行います。そのため昼の気温が高ければ高いほど栄養分を蓄え、 夜の気温が低ければ低いほど栄養分の消費が少なくなるので、昼夜の温度差がある5月~6月はメロンの糖度が高くなり、甘~いメロンが出荷されるんです!

また、10月~11月も同じような気象条件になるのでこの時期のメロンもオススメですよ!!(地域の地形や気候により時期は変わります。)

メロンの栄養価と予防効果
主な予防効果 利尿作用、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、糖尿病予防 etc・・・

メロンに含まれるカリウムの量は果物の中でも特に多く、高血圧や動脈硬化、糖尿病の予防効果が期待できると言われています。カリウムには水分バランスの調節をする働きもあり、利尿作用やむくみ解消にも効果的です。

また赤肉メロンはβカロテンの含有量がとても多く、老化を予防する抗酸化作用やがん予防にも効果があると言われています。豊富に含まれているβカロテンには風邪予防にも効果があるようです。

意外と知らないメロンの旬、栄養価と予防効果